展覧会スケジュール Schedule
※次回展覧会のご案内 (2023.9 releace)
グループ展に参加させていただくことになりました(画廊企画)
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○グループ展 Art atrium2023 -サンバースト-
2023.10.10(火)〜21(土)月曜休
12:00〜18:30(日曜〜18:00、最終日〜17:00)
「サンバースト」と題したこの展覧会は、アンドリュー・ヨークの
クラシックギター曲から名付けました。
Sunburstは、〔雲間から急に〕日が差すこと。
詳細は以下をご覧ください。
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SAN-AI GALLERY + contemporary art
東京都千代田区東神田1-13-17 森ビル1F
TEL 03-6206-0811
☆アクセス
JR馬喰町駅より徒歩3分
都営地下鉄東日本橋駅より徒歩6分
東京メトロ小伝馬町より徒歩8分
JR・都営地下鉄浅草橋駅より徒歩9分
※次回展覧会のご案内(2022.9 releace) ※この展覧会は終了いたしました。
○個展 ”まなうらの海”
2022.10.31(月)〜11.5(土)
12:00〜19:00(最終日は〜17:00)
東京都中央区銀座4-4-13 琉瑛ビル4F
TEL 03-3561-9177
目を閉じて まぶたの奥に浮かぶのは
いつか見たことのある緋色(ひいろ)の海
私の内部にはいつも海辺の風景があります。
海辺の町で生まれたわけでも、特別海に親しんで育ったわけでもありません。
でも、私の中心にはいつも海があります。
その風景は、何故か燃えるような赤い色をした、原初の海辺の風景です。
そして私はふと、その中に帰って行きたい様な、懐かしい気持ちになるのです。
私はいつもその風景の遥か彼方に、私達の魂の来し方を見ているのです。
長年「帰るべき場所」をテーマに、キャンバスにアクリルで絵を描き続けています。
自身の内部にある根源的な風景を、制作を通して探求したいと思っており、ここ数年は「海辺と少女」をモチーフとした、内的な心象風景を描いています。
私にとって絵を描くこととは、「帰るべき場所」へと魂の記憶を遡って辿っていく旅路の様なものです。
その風景の中に自身の存在の根拠を求めているのです。
私が描いている世界は、現実の故郷とは全く関係のない、自身の心の奥底から掬い上げてきた、いわば「原風景」とも言うべきものであり、私にとってそれは「原初の海辺」の風景なのです。
イメージによる心象風景のアクリル画、約15点からなる展示です。
『まなうらの海 22-05』 アクリル、キャンバス 72.8×60.6cm ©️Yuko Shibata
☆ギャラリー58へのアクセス
東京メトロ銀座駅B1•B2出口より徒歩1分
JR有楽町駅より徒歩5分
※次回展覧会のご案内(2019.09 releace)この展覧会は終了いたしました。
○個展 “夢を績む(ゆめをうむ)”
2019.11.18(月)〜23(土・祝)
12:00〜19:00(最終日は〜17:00)
東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル4F
TEL 03-3561-9177
「績む(うむ)」…綿や羊毛は紡いで糸を作るのに対して、麻や苧麻(ち
ょま)の繊維を細く裂き、それを非常に小さな結び目で結んでどんどん繋げ
て糸にすること。
海辺で少女は夢を績む
いつか私達が帰るべき場所に向かって……
「どんな絵を描いているのですか?」と聞かれたら、「風景画です。」と
答えます。
人は皆、各々心の中に故郷の風景を持っているものだと思います。その中
にどの人にも共通の、普遍の風景というものがあるのではないか、私達は皆
そこから生まれてきて、やがてそこへ帰って行くものなのではないか、と思
います。
自分の中から生まれてくるまだ見ぬその風景のイメージのかけらを、なん
とかこぼさず掴みたいと思い、まるで糸を績む様に、日々どんどん描き繋い
でいます。
海の向こうのそのまた向こうにあるかもしれない、まだ見ぬその風景へと
向かって……。
「帰る場所」をテーマに、「海辺と少女」のモチーフを中心として、糸によ
ってつながった、イメージによる小さな風景画の集積で構成した心象風景の
アクリル画、約15点からなる展覧会です。
☆ギャラリー58へのアクセス
東京メトロ銀座駅B1•B2出口より徒歩1分
JR有楽町駅より徒歩5分